19世紀西部開拓時代はこの道から始まった。

全工程3200km 

オレゴンへの道程は文字通り山越え谷越え、そして川を渡り大自然との闘いの連続。
固い意志と決心なくしてゴールまでは行き着けない。
原住民の襲撃に遭ったり伝染病や不慮の事故で、新天地を目前に
西部の土に眠ってしまった移民も数多く存在する。

肥沃な土地、夢の新天地

西部を目指したアメリカの勇気ある開拓者たちの物


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OTS-3-2
Lone Elm
ローンエルム
DETAIL
 

 Chapter 4  立ちはだかる困難・・・


  オレゴンへの道程でも困難と言われたのは、プラットと呼ばれる
川をいくつも渡ることであった。

 時代が進めばいかだを用意して、雄牛の引くワゴンを乗せて
先導してくれる専門業者も登場したが、1843年頃は頼れる相手は
自分しかいなかった。


 ネブラスカを流れるプラット川は、幅1マイル以上もある広い川であった。


 1850年に移住したジェームス・ベネットは、その様子を記している。

 「ミズーリに向かって流れるその川底は、でこぼこと一定しておらず、
砂と混じりあい、ワゴンを渡らせようとする者たちが、次々と足を取られて
大変な苦労を強いられた」


(続く・・・)



 
 〜ショップ オレゴン・トレイル物語〜


 ダラスからナッシュビルに移動しましたが、ナッシュビルは大雨…

 とりあえずレンタカーを借りて、ダウンタウン方面に行きました。

 前回来たのは15年程前。
 
 その頃とあまり変わって無い印象でした。
 
 15年前と同じホテルにチェックインして、一休み。
 前回よりきれいになってましたが、値段も上がってました・・・

 その後、オープリランド近くのショッピングモールで食事。
 
 ここまでほとんど観光旅行になってます。。

 まだ午前中なので車を飛ばしてハイウェイを北上、
ケンタッキー州まで行ってみることに。。

 途中、ウエスタンっぽいショップや
気になる外観のショップをのぞきながらセール品を物色しますが、
なかなか掘り出し物に出会えず断念。


 土砂降りの雨の中をドライブして、ケンタッキー州に近づいてくると
景色は山が多くなってきました。

 なぜか『ロレッタ リン』の歌が頭をよぎり、
今夜はライブハウスを観て回ろうかという考えが!!
 
 さらに観光気分に浸っておりました。


 夕方ナッシュビルに戻り、雨も小降りになったので、
ホテルからダウンタウンのライブハウスまで歩いて行く事に!!

 やっぱりお酒飲みながらカントリー聞きたいしね・・・

 しかしこれがとんでもない事に巻き込まれることに・・・
 
 
 (続く・・・)

* ショップ オレゴン・トレイルのオリジナル商品には、19世紀開拓時代の都市名や川の名前が付けられております。

今回の商品は"ローンエルム"です。シャツの型紙を新しく作り直し、サイズをS,M,L,Ladiesの4サイズにしました。
ウエストをシェイプして肩ヨークの変更、袖のカフス部分はウエスタンドレスシャツに見られる
5ボタンのショットガンカフスを採用しました。
 
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